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基本データ
北海道観光の基本情報です。まずはこのページをじっくり読んで、北海道観光のABCを学びましょう!
北海道基本DATA
面  積 83,453 km2(北方領土含む) 日本の面積の約5分の1
人  口 565万人 日本総人口の約4.5%。
人口密度 68人/平方キロメートル 全国平均の約5分の1
位  置 東経 139°20′〜148°53′
北緯 41°21′〜45°33′
北緯43度線上にある国々:スペイン、モナコ、イタリア、ロシア、カザフスタン、キルギス、モンゴル、ブルガリア、ルーマニア・ボスニアヘルツゴビナ、ユーゴスラビア、アメリカ、カナダ


観光地としての北海道
 
  • 日本人にも外国人にも大人気の北海道

    夏は冷涼でさわやかな気候。冬は最高の雪質を誇るロマンティックな白い大地。北海道は日本人からも大自然に覆われた憧れの観光地として絶大な人気を誇っています。また、近年は台湾、中国、韓国など東アジアの国々からの観光客が急増。アジアのスイスとして人気急上昇中です。さらに、北海道のニセコはオーストラリア人から世界一の雪質と絶賛され、別荘地としてのニセコブームも起きています。

  • 日本であって、日本じゃない

    北海道は日本ではない、とよく言われます。それは、北海道は歴史的にも日本人がやって来る前に先住民族であるアイヌ民族の土地であったことや、動植物の生態系そのものが本州とは異なること(ブラキストン線を参照)、自然景観や気温・湿度など、気候・風土がむしろヨーロッパやカナダに近いイメージがあるからです。また、国内の他地域よりも山が少なく平野部が多いため、畑や牧草地が広々と続く広大で牧歌的な光景も非日本的な北海道ならではの特徴と言えます。

    ブラキストン線(Blakiston’s Line)

    ブラキストン線とは、「北海道と本州では動植物の分布が違う」ということを指摘した動物分布上の境界線のことです。北海道と本州の間にある津軽海峡を東西に横切るラインを、哺乳類や鳥類分布の境界線としています。ブラキストンとは人名。イギリス出身の元軍人で探検家であり博物学者であるT.W.ブラキストン(Thomas Wright Blakiston. 1832〜1891)が指摘し、彼の友人である当時工部大学教授のジョン・ミルンによって提唱されました。
    たとえば、ブラキストン線を境に、北のシベリア亜区(津軽海峡以北)と南の満州亜区(津軽海峡以南)に分かれ、北海道の生物であるヒグマ・クロテン・ナキウサギ・シマリスなどはシベリア亜区、ニホンザル・ツキノワグマ・ニホンカモシカ・モグラ科などは満州亜区となります。
    ブラキストンは1861年に初めて函館を訪れ、一旦軍籍を離れてから函館を再訪。その後1891年に函館を離れるまでの20年間にわたり、貿易商として活動する傍ら、千島を含む北海道の鳥類を積極的に採集。4000〜5000点に及ぶ鳥類の標本を作製し、1880 年には鳥類標本のうち1338点を開拓使に寄贈しています(現在は北海道大学農学部附属博物館に所蔵)。この過程で、彼は本州と北海道では鳥類や哺乳類の分布が異なることに気づき、津軽海峡が動物分布上の境界線であることを指摘したのです。

  • 世界遺産と温泉天国

    基本DATAからもわかるように、日本の他地域と比べて、面積が広い割に人口の少ない北海道。ここには雄大な大自然が多く残され、道内に数多く存在する国立公園の中でも、知床国立公園は2005年に世界遺産に登録されました(http://whc.unesco.org/en/list/1193)。 
    また、北海道には活火山が多く、登別、層雲峡、定山渓など、全国的に有名な温泉地が北海道全域に存在し、国内でも有名な温泉天国となっています。


  • 北海道のベストシーズン

     
    北海道のベストシーズンは5月〜8月の夏季と、12月〜2月のスキーシーズン。夏季は、特に5月6月が最高です。日本人が嫌うじめじめした「梅雨」がなく気温も涼しいため、避暑地として爽やかに過ごせます。6月には全国的に有名なYOSAKOIソーラン祭りが札幌を中心に開催されると同時に、この時期はゴルフシーズンとして人気があり、近年では東アジアからのゴルフツアー客が急増しています。

     
    12月の札幌ではホワイトイルミネーションで街全体がロマンティックな雰囲気に。12月半ばから春先までは北海道全体が一面の雪に覆われ、スキー&スノーボードのベストシーズンになります。雪質はオーストラリア人が世界一と絶賛するほどのパウダースノー。2月にはさっぽろ雪まつり、1月下旬〜3月中旬は、網走・紋別などオホーツク海側の一部地域で流氷ツアーが楽しめます。


    札幌市の月別平均気温と降水総量

    年平均気温: 9.1




    北海道へのアクセス
  • 航空
    国内:札幌近郊の新千歳空港がゲートウェイ。新千歳と比べると便数は多くありませんが、他に旭川、釧路、女満別、函館、紋別等で、東京や北海道外からの便があります。
    国際:香港、台北、ソウル、瀋陽、上海、ケアンズ、グアムから新千歳への国際便があります。

  • 鉄道
    夜行列車等で東京、大阪の本州の大都市と結ばれ、北海道と本州は青函トンネルで結ばれています。


  • 自分のバイクや車で北海道を旅するならフェリーがおすすめです。
    本州の新潟、東京などの各都市からカーフェリーがあります。夏場はフェリー利用客も多いので、予約が必要。

  • バス
    本州から北海道への長距離バスはありません。


  • フェリーで北海道へ。冬場は雪道用タイヤの装備をお忘れなく!


    北海道内の移動
  • 航空
    道内の都市間を結ぶ航空会社があります。時間の少ないツーリストにはおすすめです。

  • 鉄道/地下鉄
    北海道の電車は札幌付近を除外し、おおむね1時間に1本程度の便があります。また駅と駅の間が離れているため、長・中距離の移動には優れています。北海道は広く、自然の名所が多いため、駅から目的地まで徒歩3時間というケースも決して珍しくありません。北海道を周遊するお得なパスがあるので、JRにお問い合わせください(http://www2.jrhokkaido.co.jp/global/index.html)。札幌市内には地下鉄が南北線、東西線、東豊線の3路線があります。

  • バス
    北海道は広く、駅から離れた観光スポットも多いため、道内の移動にはバスもおすすめです。主要都市以外ではバスの本数が少なく、1日に数便という路線もあるので利用前にはご確認を。夜遅くなると、大きな都市でもバスがなくなることがあるので注意が必要です。都市間バスという、大都市間を結ぶバス路線もあります。このうち、札幌〜釧路、札幌〜北見・網走、札幌〜稚内等の長距離区間では夜行バスも運行されているので、宿泊費用を浮かしたいバックパッカーにはおすすめです。


  • 夏季は、マイカーやオートバイなどで旅したり、空港などからレンタカーを利用する人もたくさんいます。北海道の道路は本州のそれと違い、広くてまっすぐなものが多いため、最高速度違反などには十分に注意しましょう。また、北海道は全国的に交通事故多発地域のため運転が楽な道路でも注意が必要です。冬季のドライブは、特に雪道に慣れていないツーリストは避けたほうがよいでしょう。


    宿泊
    国際ホテルから民宿、ユースホステルまで、様々なタイプの宿泊施設があります。2月の札幌での雪祭りシーズンはホテルが込み合うので要注意。インターネットの宿泊サイトではJ-reserveがおすすめです(http://www.j-reserve.com/)


    温泉
    北海道は活火山が多く、温泉が豊富だ。ホテル内の温泉の他にも、森の中や波打ち際の野趣溢れる温泉もある。入浴マナーを守って楽しもう。


    スキー
    北海道の雪質と降雪量には世界的に定評があります。1972年には札幌で冬季オリンピックも開かれ、2007年には札幌でFISノルディックスキーの世界大会が開催されます。また、毎年1月に札幌で行われるスノーボードのストレートジャンプ大会、「TOYOTA Big Air」には多くのツーリストが訪れます。ウィンタースポーツの施設も充実。札幌のような大都市圏にもスキー場がたくさんありますが、スキーリゾートはニセコ周辺や富良野、キロロ、ルスツ、トマムが有名です。宿泊とリフト券がセットになっているお得なプランを探してみましょう。


    食べる
    北海道は日本の食料基地。野菜、果実、乳製品、海産物と、どれをとってもおいしい食材が溢れています。これらの食材を生かした、安くて美味しい寿司やアイスクリームが本州よりもリーズナブルな価格で楽しめます。北海道で有名な食べ物は、寿司、ラーメン、ジンギスカン、スープカレー。最近は、北海道発の羊肉を使ったジンギスカン鍋が全国的にブームとなっています。


    飲む
    札幌は、地名がそのままビールメーカーの企業名になるほど、ビールの街として有名です。サントリーを除く大手メーカー各社の工場と、できたてのビールや料理が楽しめる各種のビール園が人気です。また、余市はニッカウヰスキー発祥の地として知られ、ウィスキー工場はスコットランド風のたたずまいで、試飲もできます。北海道は寒冷地にもかかわらず、国内ではワインの産地としても有名です。十勝ワイン、小樽ワイン、富良野ワインなど、ワイン産地がたくさんあります。札幌の歓楽街「すすきの」には多くの飲食店が集中しており、英語の通じる店も多いのでXene Picks(英語版はHokkaido Info)でお店をチェックしてから、ぜひ飲みに行ってください。


    買い物
    多くの百貨店やショッピングモールは、土日も営業しています。時間帯は、午前10時から午後8時くらいまで。都市部では、24時間営業のコンビニエンスストアもいたるところにあります。札幌では、札幌駅周辺と大通付近にデパートなどのショッピングビルや、狸小路などの商店街が集まっています。APIA、オーロラタウン、ポールタウンといった地下のショッピング街もあり、冬の間も快適な買い物が楽しめます。


    銀行
    地方にはATMが少なく、カードの使えないスーパーマーケットも多いため、旅のスケジュールをしっかりと考えて現金の用意をオススメします。また、郵便局にはATMが設置されているので、地方では郵便局の利用も便利です。(http://www.yu-cho.japanpost.jp/e_index.htm




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