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アンクルミッチーのたかが英語・されど英語12
2005年8月 Xene #47

英語はTake it easyで!

 

「あなた今日忙しい?」、「あなた今日ヒマ?」、「今日の予定は?」、「今日、何かあった?」

これらの事をあなたはどんな英語で表すだろうか?多分、多くの読者の方は各々、別の表現で表すと思うが、私は、すべて Is there anything today? と言う。

我々日本人の多くは中学校で英語を習い始める。高校に行けばリーダーとグラマーがあり、ゴチゴチの文法を覚え込まされる。

私は、それらをすべて否定する訳ではないのだが、いわゆる英作というのは、とても悲しい結果を生んでいると言わざるを得ない。

それは何か?と言えば、我々に直訳という悪いクセを植え付けるという事だ。

これは和訳にもあてはまる事で、英語に限らず外国語というのは何を言っているのか分かればいいのであって、それを自分の国の言葉に訳す必要など、まるでない。と私は思っている。

我々が英語を話そうとする時、最も心しておくべきは、「頭の中で日本語を英語に変換してから口に出す」事は絶対に避けるべきだという事だ。

人と別れるとき See you. と言える人は沢山居られると思うが、その時、何も考えないで言って居られる筈だ。

しかし全てがそうかと言えば、ついつい頭の中で訳してしまうという方が多いのではなかろうか。

その対策として冒頭に述べた様に1つのセンテンスを幅広く使う。言い換えれば、こういう時はこの英語を使う。と決めてしまう事によって、その英語を使えるシチュエイションが多くある。という事を分かって欲しい。

皆さんが得意にして居られる英語は数多くあると思うが、私が今、述べた事を念頭に思い起こして下さい。そうすると、その英文を用いる事が出来るシチュエイションがかなり広がるという事に気付かれる筈だ。

時には多少ニュアンスが異なる事もあるかも知れないが、Take it easy. で行きましょう。因みに私は「あせるな。」、「クヨクヨすんなよ。」、「気にしない方がいいよ。」、「カタイ事抜きで行こう。」、「仕方ないよ。」、「リラックスしろよ。」、「緊張するな。」、「気楽に行こう。」これらすべてに対し、Take it easy. を用いる。

皆さん、外国人と話す時にはTake it easy!



"アンクルミッチー"プロフィール
本名・若松 道範(ワカマツ・ミチノリ)

1943年名古屋生まれ。'67年小樽商科大学卒業。在学中に学習塾「緑丘アカデミア」設立。'88年、自然体験幼児クラブ「青い鳥」設立。'90年「パシフィック英会話スクール」設立。その後、組織変更し株式会社アカデミアとして現在に至る。

<主な活動実績>
UHBテレビ「どんなもんだいGoGo北海道」にレギュラー出演。「のりゆきのトークで北海道」にゲスト出演。FMおたるで開局以来、足掛け8年間「アンクルミッチーのぶっちゃけ英会話」にパーソナリティーとして現在も出演中。学研の全国誌「中3コース」に「英語のエキス連載」。他、多くの企業、学校、団体において英会話レッスン、講演、セミナーの講師として活動。


 
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