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アンクルミッチーのたかが英語・されど英語8
2004年12月 Xene #43

英語力のUP&KEEP
 

このコラムには多くの読者の方が居られると聞いている。私にとっては嬉しい限りだが、果して、現在、皆さんはどの程度の実力をお持ちか少々気になるところではある。

というのは、少なくとも日本で、しかも独学で、1つの外国語を、それなりにモノにするには根気と向上心が常に求められるからだ。

そして、ある程度のレベルに達しても、あるいは、たとえペラペラになったとしても、それを使わなければ、物と同じで、次第に錆ついて行くのが常である。

帰国子女の多くが、帰国後、半年くらいで話せなくなってしまう、という話をよく耳にするが、それもやはり、英語を話す機会が、ほとんど無くなってしまうのが原因であろう。

では、皆さんは、どうやって、現在の会話力をキープし、向上させる事が出来るのか?これ迄、皆さんが行って来た努力を継続する事は勿論必要であるが、もう1つ是非、実行して戴きたい事がある。

それは、皆さんの周囲に居る人の中に、やはり英会話を上達させたい人を見つけ出し、その人と、出来るだけ多くの時間を割いて、英語のみを用いて会話する事である。

日本語で考えるのではなく、英語で考えろと、よく言われる。

確かに、それが出来れば一番良いのだが、どうやって、その様な事が可能になるのか、と言えば、先に述べた様に、日本人同士で良いから、とにかく英語で話をする事以外に方法は無い。と私は思っている。

1日10分でも20分でも良い、又、電話でも良いから、とにかく、英語を口に出すという事を心掛けて欲しい。

しどろもどろになるのは普通、あとで考えたら、「どうしてあんなヘンテコリンな英語を話してしまったのだろう。」「エイヤッと単語の羅列で済ませてしまった。」等々、あなたの考えるカッコいい英語とは程遠い言い回しが口から出てしまう事もある筈だ。

しかし少なくとも、話す前に頭で英文を構築し、口の中で2,3回復唱して、それから口に出す、という状況よりは much better であると心得よう。

外国のホテルに2人泊まりたい時、受付の人に "Tonight, two people, OK?" がパッと口から出たら大したもんです。




"アンクルミッチー"プロフィール
本名・若松 道範(ワカマツ・ミチノリ)

1943年名古屋生まれ。'67年小樽商科大学卒業。在学中に学習塾「緑丘アカデミア」設立。'88年、自然体験幼児クラブ「青い鳥」設立。'90年「パシフィック英会話スクール」設立。その後、組織変更し株式会社アカデミアとして現在に至る。

<主な活動実績>
UHBテレビ「どんなもんだいGoGo北海道」にレギュラー出演。「のりゆきのトークで北海道」にゲスト出演。FMおたるで開局以来、足掛け8年間「アンクルミッチーのぶっちゃけ英会話」にパーソナリティーとして現在も出演中。学研の全国誌「中3コース」に「英語のエキス連載」。他、多くの企業、学校、団体において英会話レッスン、講演、セミナーの講師として活動。


 
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