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世界の○○ 2005年2月 Xene #44
世界の「航空会社」

ドイツ
飛行機で自由席?!
日本、 音楽家、 ナカタ 男性
初めてドイツへ行ったときのこと。フランクフルトの空港へ着き、ルフトハンザの国内線に乗り換えて、いざミュンヘンへ。で、自分の席はどこかいなと乗り継ぎのチケットをみると、あれっ、座席番号がない。あわてて客室乗務員を探し、「座席番号がないけど、僕の席はどこ?」と聞くと、怪訝な顔をして「フライ」と一言。「ん? フライ? フライトの間違いか?」と思ってもう一度聞いても、また「フライ(Frei)」、「何?もしかして自由席?!」、乗務員のきれいなお姉さんは戸惑っている僕を見て手招きしてくれました。「私の横が空いていますよ」。ルフトハンザには自由席があるんですねー。

ロシア
楽しめる人にだけおすすめ
日本、 ライター、 フグ 女性
新潟−ウラジオストク間のアエロフロート。この飛行機ではシートベルトが締まらなくても驚いてはいけない。構うことなく飛行機は飛び立つ。そして食事の時間。非常口付近で前に座席のない私がテーブルのありかを尋ねると、「そこに落ちてるわ。」アテンダントの指す先には、錆びた棒が2本ついた板きれがひとつ。その傾いたテーブルで食事を終えると間もなく着陸、ベルトは締まらずとも無事ロシアに降り立った。ほっとして見上げた私の目にダメ押しの衝撃。前方の天井がはがれ、中から赤や黄色のコード達が垂れ下がっていた。

オーストラリア
機内映画も念入りにチェック
日本、留学コーディネーター、 カズヤ 男性
カンタス航空は、創業以来、人命にかかわる事故を起こしたことが無いらしい。映画「レインマン」(88年・米)の中で、ダスティン・ホフマン演じるレイモンドが、「Airline travel is very dangerous」と飛行機に乗るのを嫌がり、彼の超人的な記憶力の中から「Qantas. Never crashed」と、カンタスを選ぶ場面があります。さすがに多くの航空会社は機内上映時にこのセリフを削除したらしいですが、カンタスだけは、オリジナル通りに上映したらしい。

インド
乗った瞬間からナマステの世界
日本、Webデザイナー、ミチ 女性
インドへ行くならエアインディアがおすすめ!「荷だくさん」のインド人がスペースを占領していてもそれはご愛嬌。サリー姿のフライトアテンダントがマンゴージュースを配ってくれ、機内食のカレーはおいしく、おやつもインドのカレースナック。映画はもちろんインド映画。それにセキュリティーは厳密で、空港のゲート以外にも搭乗口で再度、荷物を全部開けられます。ちなみに友達のお土産用鉄製お香立ては「これは凶器になる」「いや、大丈夫だ」と係員がお香立てで殴るまねをしたりでもめていました。結局「日本人だし、いいや」って。でもそのくらい、到着後のインドでの洗礼に比べたら可愛いもの??

 
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