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脱!直訳! 使える通訳テクニック
2001年6月 Xene #22

「脱・直訳!」の西村さんにここが聞きたい!


質問:『ミュージシャンとかがfxxxなど過激な言葉を連発したら、どう訳すの?』

基本的にfxxxin'〜が出たら「= very」だと思って(笑)、「ものすごく」なんて訳しますね。よくShit! も出ますが、その時は「非常に苛立っている」というような日本語を付け加えることもありますよ。


質問:『プロの通訳者でも単語が分からなかったり、失敗ってありますか?』

最近流行っている言葉などは分からないことはありますね。そんな時はすぐに「○○のこと?」などと聞き直します。そうすれば、次から楽ですからね。失敗ももちろんありますよ。ツールド北海道で自転車レースの通訳をしている時、「ニュートラル・ゾーン」と言っているつもりが、ずっと「ニュークリア・ゾーン(原発ゾーン)」と言っていました。無線で流れていて、外国人にはうけていたらしいですけど...。


質問:『外国人の話を聞いているとき、yesやI seeしか出てきません。上手な相づちの打ち方を教えて下さい。』


Ah haやUh hmでうなずいたり、Is that right? (ホント?)、I know what you mean / Tell me about it!(よ〜く分かるよ)などいろいろ織り交ぜたらいいですね。「Him?」「Today?」などと、単語一つで聞き返すのも方法。相手は「ちゃんと聞いているんだな」と思ってくれますよ。



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